ワーク・ライフ・バランスを実現できる
チーム作りを目指している中堅職員

公認会計士・2010年入所

小林 大輔 さん

大学在学中に公認会計士試験合格。卒業後、八重洲監査法人へ入所。現在は、主に東証プライム上場企業の主査を担当している。若手スタッフが自分の時間を大切にしつつ成長できるチーム作りがモットー。

休日は2児の父として子育てに奮闘中で、子供と公園で遊ぶのが最近のトレンド。

入所理由について教えてください。八重洲を選んだ決め手は?
幅広いキャリアプランをサポートしてくれる体制と
ワーク・ライフ・バランスを奨励するカルチャーが決め手

八重洲には、できるだけ早く経験を積みたい人、一歩ずつ成長したい人など、一人ひとりのキャリアプランに対応してくれる環境があることを知り魅力を感じました。

また、私が就職活動をしていた10年以上前からワーク・ライフ・バランスを推し進める文化があり、仕事中は全力でクライアントと向き合いつつも、プライベートは犠牲にしないバランスの良さが八重洲に決めた理由ですね。

八重洲ってどんな人がいますか?職場の雰囲気はどうですか?
パートナーとの距離感も近く悩みも相談しやすい雰囲気です。

気さくな方や穏やかな方が多いので、働きやすい雰囲気だと思いますね。

あと、驚くほどフラットな組織です。八重洲ではパートナーとの距離が近いという表現をするのですが、パートナーも一緒に現場で作業することが多く、作業方針などよく相談に乗ってもらっています。八重洲のパートナーはレビューをするだけではなく、調書を作ってくれることもあって非常に助かります。

監査チーム作りで心がけていることは何ですか?
新人スタッフが報告相談しやすい環境作りを意識しています。

監査は一人ひとりの作業を積み重ねていった結果として一つの結論を導き出します。そのため、一人ひとりが能力を発揮できるように事前の準備や報告相談をしやすい環境作りが大事だと考えています。

特に新人スタッフは、現場のOJTがキャリア形成に大きな影響を与えるため、わからないことがあれば何でも相談できるような環境作りは常に心がけていますね。

新しく監査の現場に飛び込むのは不安もあるかと思いますが、八重洲は皆で積極的に新人スタッフのサポートをする風土がありますのでそこは安心してください。

プライベートはどのように過ごしていますか?中堅になり残業時間は増えましたか?
繁忙期以外は、ほぼほぼ定時帰宅。家族と過ごしています。

中堅になって任される仕事は増えますので、さすがに新人スタッフと全く同じというわけにはいきませんが、繁忙期となる4月、5月以外はほぼ定時に帰宅できていますね。おそらく業界一般に比べて残業時間は少ないと思っています。

おかげさまで、家族と過ごす時間は減ることもなく家事をしたり、休日には子供たちがまだ幼いので近所の公園によく行っています。充実したプライベートを過ごしていますね。

正直な話、給料には満足していますか?
はい。満足しています。

公認会計士試験を頑張って良かったと思える金額は貰えています。中小ですと大手に比べて待遇面に不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、ほぼ同水準かと思います。プライベートの充実もありつつ大手と遜色ない待遇ですので非常に満足しています。

八重洲の将来をどう考えていますか?
変化に対応できる柔軟な組織にしたいですね。

八重洲も若い世代の入所が多くなり全体的な職員数が増えてきています。そのような状況に合わせ、もっとこうしたら良いよねという若手からの改善案についても、どんどん取り入れて実現しています。監査業界は常に変化が求められる業界でもあります。八重洲も変化に取り残されないよう、より柔軟な思考の組織になっていければと考えています。

受験生へのメッセージ

一緒の業界で働けることを願っています。

公認会計士として長年監査に携わってきましたが、実務で求められる知識のベースには、受験時代に得た知識も多く含まれています。

受験勉強は時に思った結果が出ないことで不安を感じることもありますが、その知識が将来、公認会計士としての力になると信じて勉強を頑張ってくださいね。

また、将来どんな公認会計士として働きたいかというビジョンを勉強の合間に考えるとモチベーションアップにもつながって良いですよ。

ともに同じ業界で働ける未来を願っています!

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