豊富な経験でチームをリードする
ベテラン会計士

公認会計士・2019年入所

加藤 誠一朗 さん

大手監査法人から公務員を経て、八重洲に転職。八重洲の中心メンバーとしてプライム上場企業の主査を担当しながら、2児の子育てにもしっかり関わっている。

八重洲監査法人に入所を決めた理由を教えてください。
仕事と育児の両立の観点で決めました。

大手監査法人のあと、公務員をしていましたが、ワーク・ライフ・バランスの取れた監査法人と知って八重洲に転職を決めました。予備校時代の友達が八重洲のOBで、実は、話を聞いていたんですよね。共働きで育児をしているので、仕事と育児を両立することがマストでした。

子育てに理解のある環境はありがたいです。子供の体調が急に悪くなることもありますからね。

実際に入ってみて八重洲監査法人はどんなところでしたか?
様々なバックボーンを持った人たちが得意分野を生かしている法人です。

私も公務員を経験していますが、八重洲には、元公務員の方、別の業界出身の方、様々なバックボーンを持った方が多数いて意外でした。いろいろな得意分野を持っている人がいる組織はすごいなと思いますし、お互いを尊敬して、認め合っているのが八重洲の特長と思います。

大手監査法人出身の方も多くいますし、八重洲は中小監査事務所ですが、監査品質のための取り組みをしっかりしている点がいいですね。

プライム上場監査の主査の仕事について教えてください。
会社の規模が大きく難しさがありますが達成感のある仕事です。

クライアントと十分なコミュニケーションを図ったり、会社の規模が大きいので監査の進捗管理や取りまとめがとりわけ重要な仕事になります。また、チームメンバーが作成した監査調書をタイムリーにレビューし、手続が適切に行われているか確認し、監査責任者へ報告、監査責任者とディスカッションを行います。大手で言うマネージャの役割ですね。

緊張感はありますが、段取りをうまく組み、監査報告書が出るときはホッとしますし、達成感を感じますね。

休日の過ごし方を教えてください。
子供中心の生活です。

近所の公園で遊ぶのはもちろんですし、テーマパークで子供と一緒に思い切り遊ぶことで非日常を味わっています。ディズニーランドには年2回ぐらい行きます。

あと、小学校のPTAの役員をやったり、近所のお祭りの手伝いをしたり、できるだけ子供の行事に参加しています。今年の夏はお祭りでかき氷を作りました。有休を使って行事に行くこともあります。

八重洲で働きながら、会計士としてどのような将来像を描いていますか?
自分の能力を生かしながらキャリアを積んでいきたい。

新しい会計基準が出たときなど、真っ先にクライアントに説明し、指導できるのが理想だと思いますし、監査の価値が出るところだと思います。これからも自己研鑽をつづけて、そのような会計士でありたいですね。

中途で入った人でも組織の中心メンバーとして能力を発揮できる組織だと思っています。八重洲の中心メンバーとして法人の活動にも関わって、今後のキャリアを積んでいきたいと考えています。

先輩からのメッセージ

監査は会計士にしかできない専門職であり、自分の能力でキャリアアップできる魅力的な仕事でもあります。

勉強法でオススメなのは、人に説明することが最も良い方法だと思います。人に説明することは、その後の仕事でも一番役に立つ要素だと思います。また、説明の仕方も大事です。相手の立場に立って、1から10まで説明した方がいいのか、それとも重要な点だけ説明した方がいいのか、常に考えています。監査は説明責任がありますので、自分の言葉で説明できることが大事です。

試験に合格して、実務の世界に出てからがスタートです。辛い勉強時代を早く終わらせられるといいですね。頑張ってください!

ともに同じ業界で働ける未来を願っています!

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