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(Japanese only) 日本公認会計士協会による「上場会社等における会計不正の動向(2020年版)」の公表 について
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日本公認会計士協会より、2020年7月17日に経営研究調査会研究資料第7号「上場会社等における会計不正の動向(2020年版)」が公表されました。
1. 本研究資料の概要
本研究資料は、監査や不正調査に関与する公認会計士のみならず、公認会計士以外、例えば、企業等が参考にすることを目的に、日本公認会計士協会の経営研究調査会フォレンジック業務専門委員会が上場会社及びその関係会社が公表した会計不正を一定期間集計し、取りまとめたものです。
具体的には、2015年4月から2020年3月にかけて各証券取引所における適時開示制度等で会計不正に関する公表のあった上場会社等167社を対象として集計し、公表した日を基準として年度別を分類し、 会計不正の公表会社数 、類型と手口、主要な業種内訳、発覚経路、関与者、発生場所等の会計不正の動向を取りまとめています。
なお、本稿は本研究資料の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。
日本公認会計士協会