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(Japanese only) 監査基準委員会研究報告第6号「監査報告書に係るQ&A」の改正について
(Japanese only)
日本公認会計士協会より、2021年6月25日に監査基準委員会研究報告第6号「監査報告書に係るQ&A」の改正が公表されました。
1.本研究報告の概要
日本公認会計士協会は、「監査基準の改訂に関する意見書」(企業会計審議会、2018年7月及び2020年11月)に対応し、監査基準委員会報告書701「独立監査人の監査報告書における監査上の主要な検討事項の報告」、監査基準委員会報告書720「その他の記載内容に関する監査人の責任」等を公表しています。
本研究報告は、これらの改正が従来の監査報告書の記載内容に大きな変革をもたらすものと考えられるため、その背景や意図についてQ&A方式によって解説を提供し、新しい監査報告書の実務の定着を支援するために作成されるものです。今回の改正では、主として監査基準委員会報告書720「その他の記載内容に関連する監査人の責任」の改正に伴う、監査報告書におけるその他の記載内容についての解説及び証券発行に関する文書におけるその他の記載内容の適用範囲についてのQ&Aの追加を行っています。
なお、本稿は本研究報告の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。
日本公認会計士協会