(Japanese only) 国際監査基準（ISA）240「財務諸表監査における不正」の改訂について」解説記事の公表について

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日本公認会計士協会より、2024年3月8日に国際監査・保証基準審議会（IAASB）公開草案国際監査基準（ISA）240「財務諸表監査における不正」の改訂について」の解説記事が公表されました。

１．本解説記事の概要

本解説記事は、国際監査・保証基準審議会（IAASB）ボードメンバーが、国際監査基準（ISA）240「財務諸表監査における不正」改訂の公開草案について、公表された背景や主な内容を解説するものです。

具体的には、主な内容として、不正又は不正の疑いを監査人が識別した際の要求事項及び不正に関連する監査上の主要な検討事項の要求事項の提案内容、その他の提案として、監査人の責任の明確化と強調、職業的専門家としての懐疑心等が解説されています。

〈目次〉

Ⅰ.はじめに

Ⅱ.公開草案が公表された背景

Ⅲ.公開草案の主な内容

１．不正又は不正の疑い

２．監査報告書における透明性の確保（不正に関連する監査上の主要な検討事項(KeyAuditMatters:KAM)）

３．その他の提案

(1)監査人の責任の明確化と強調

(2)職業的専門家としての懐疑心

(3)経営者及びガバナンスに責任を有する者（ThoseChargedWithGovernance:TCWG）との継続的なコミュニケーション

(4)リスクの識別と評価

(5)監査調書

Ⅳ.適用日

Ⅴ.おわりに

なお、本稿は本解説記事の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。

日本公認会計士協会