Notice from Yaesu Audit & Co.
Held a training seminar
(Japanese only)
八重洲監査法人は2020年1月10日、「令和元年度 第2回研修会」を開催しました。
「監査上の主要な検討事項(KAM)について」と「収益認識に関しての事例分析・研究について」が今回の研修テーマでした。
「監査上の主要な検討事項(KAM)について」では、田中公認会計士からKAMの決定に至るまでに踏むべきプロセスについての詳細な説明がありました。
会社の監査に固有の情報を記載する上で、未公表の情報をKAMに記載する場合があり得ることを踏まえ、関係部署との調整やコミュニケーションが重要であることを再確認しました。
「収益認識に関しての事例分析・研究について」では、公認会計士の岡村憲一郎先生(かえで会計アドバイザリー株式会社 代表取締役)をお招きし、収益認識基準適用にあたっての実際の事例をご紹介いただきました。実際の事例分析を通じて、たとえば本人・代理人取引の判定や売上計上時の根拠書類に関して、実務上留意すべき様々な重要ポイントを学びました。
八重洲監査法人では定期的に研修会を開催し、最新の監査・会計知識の習得を通じて、監査品質の向上に努めています。