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(Japanese only) 「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について（意見書）」の公表について
(Japanese only)
2019年12月13日、金融庁より「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について（意見書）」が公表されました。
１． 本意見書の概要
本意見書は、「監査基準の改訂に関する意見書」（企業会計審議会、2018年7月5日）が公表され、財務諸表監査における監査報告書の記載区分等が改訂されたことに伴い、内部統制監査報告書の記載をこれに合わせるものです。
具体的には、内部統制監査報告書の記載区分について下記のとおり変更を行います。
・監査人の意見を内部統制監査報告書の冒頭に記載することとし、記載順序を変更するとともに、新たに意見の根拠区分を設ける
・経営者の責任を経営者及び監査役等（監査役、監査役会、監査等委員会又は監査委員会をいう。）の責任に変更し、監査役等の財務報告に係る内部統制に関する責任を記載する
２． 適用時期
2020年3月31日以後終了する事業年度における財務報告に係る内部統制の評価及び監査から適用されます。
なお、本稿は本意見書の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。
金融庁