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(Japanese only) 日本公認会計士協会による「Q&A収益認識の基本論点(第1回・第2回)」の公表について
(Japanese only)
日本公認会計士協会より、2020年7月31日及び8月17日に「Q&A収益認識の基本論点」が公表されました。
1. 本Q&Aの概要
本Q&Aは、「収益認識に関する会計基準」の円滑な導入を支援することを目的に、基礎的な論点を図表や設例を用いて解説する資料を取りまとめ、日本公認会計士協会が公表したものです。今回公表された論点(第1回目、第2回目)は下記の通りです。
〈公表された論点〉
・約束した財又はサービスが別個のものか否かの判断
・独立販売価格に基づく取引価格の配分
・契約の結合
・一定の期間にわたり充足される履行義務
・一時点で充足される履行義務
・契約の変更
以下の論点については、今後順次公表される予定です。
〈公表を予定している論点〉
・変動対価
・顧客に支払われる対価
・追加の財又はサービスを取得するオプションの付与
・顧客により行使されない権利
・返金が不要な顧客からの支払
・本人と代理人の区分
・製品保証
・知的財産のライセンス
・返品権付きの販売
なお、本稿は本公表の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。
日本公認会計士協会