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(Japanese only) 日本公認会計士協会による「上場会社等における会計不正の動向(2021年版)」の公表について

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日本公認会計士協会より、2021年7月29日に経営研究調査会研究資料第8号「上場会社等における会計不正の動向(2021年版)」が公表されました。

 

1.本研究資料の概要

本研究資料は、近年の会計不正の動向を適時に案内することを目的として、上場会社及びその関係会社(以下「上場会社等」という。)が公表した会計不正の実態・動向を正確に捉え、かつ、定点観測ができるように、上場会社等により公表された会計不正を一定期間集計し、取りまとめたものです。今回公表されたものは、「上場会社等における会計不正の動向(2020年版)」(2020年7月15日付)の更新版です。

 

具体的には、2016年4月から2021年3月にかけて各証券取引所における適時開示制度等で会計不正に関する公表のあった上場会社等を対象として集計し、公表した日を基準として年度別に分類し、会計不正の公表会社数、類型と手口、主要な業種内訳、発覚経路、関与者、発生場所等の会計不正の動向を取りまとめています。

 

なお、本稿は本研究資料の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。

日本公認会計士協会

https://jicpa.or.jp/specialized_field/20210729bjj.html