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(Japanese only) 有価証券報告書の作成・提出に際しての留意すべき事項及び有価証券報告書レビューの実施について

(Japanese only)

金融庁より、2022年3月25日に「有価証券報告書の作成・提出に際しての留意すべき事項及び有価証券報告書レビューの実施について(令和4年度)」が公表されました。

 

1.本公表の概要

金融庁は、2022年3月期以降の事業年度に係る有価証券報告書の作成・提出に際する留意事項及び有価証券報告書のレビューの実施について、下記事項を公表しました。

 

有価証券報告書の作成・提出に際しての留意すべき事項

2022年3月期以降の事業年度に係る有価証券報告書の作成・提出に際しての留意すべき事項は、以下のとおりです。

〇新たに適用となる開示制度に係る留意すべき事項

2022年3月期に適用される開示制度に係る公表・改正のうち、主として下記のもの。

「収益認識に関する会計基準」の公表を踏まえた財務諸表等規則等の改正
「時価の算定に関する会計基準」

「棚卸資産の評価に関する会計基準」の改正

「金融商品に関する会計基準」の改正の公表を踏まえた財務諸表等規則等の改正

〇有価証券報告書レビューの審査結果を踏まえた留意すべき事項

 

有価証券報告書レビューの実施

2022年3月期以降の事業年度に係る有価証券報告書のレビューの対象となる重点テーマは、下記項目となることが公表されました。

「収益認識に関する会計基準」

 

なお、本稿は本公表の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。

金融庁

https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220325.html