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(Japanese only) 「監査基準委員会報告書の体系及び用語」改正について
(Japanese only)
日本公認会計士協会より、2022年7月25日に監査基準委員会報告書(序)「監査基準委員会報告書の体系及び用語」の改正が公表されました。
1.本報告書の概要
本報告書は、監査基準報告書及び関連する公表物の体系及び用語について明確にすることにより、監査基準報告書及び関連する公表物の全体的な理解に資することを目的とするものです。
今回の改正は、監査等業務公表物の新たな体系及び起草方針を反映するものです。
・監査等業務公表物の新たな体系
公認会計士の提供する業務に関する社会及び会員の理解の促進を図るため、財務諸表の監査及びレビュー業務、それ以外の保証業務並びに合意された手続業務に関する報告書及び実務指針の体系化
・起草方針
業務の品質を担保することを目的として、報告書及び実務指針の構成、要求事項又は適用指針を区分するための表現等に係る起草方針
なお、本稿は本報告書の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。
日本公認会計士協会