(Japanese only) 日本公認会計士協会「倫理宣言」の公表について

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日本公認会計士協会より、2022年7月29日に「倫理宣言」が公表されました。

１．本公表の概要

日本公認会計士協会は、会員及び準会員が、多様化する社会的課題の解決に貢献し、国民経済の健全な発展に寄与するという使命を踏まえ、自らを律し、かつ、社会の期待に応え、もって公共の利益に資することができるよう、監査及び会計に関する職業的専門家としての職責を果たすために遵守すべき論理の規範として、倫理規則を定めています。

同協会は、2022年7月に倫理規則を改正し（確定版は2022年9月頃公表予定）、倫理規則の体系及び構成等の全面的な見直しや、報酬及び非保証業務などに関する独立性規定の強化を行っているほか、会員が業務を行う上での心構えについて定めたマインドセットに関する規定を新設しています。

今回公表された倫理宣言は、この倫理規則の改正を受けて、会員が、職業的専門家として自らを律する行動規範として倫理規則を遵守し、その基本原則の趣旨及び精神に従って行動し、職業倫理の実践に努めることを宣言するものです。

なお、本稿は本公表の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。

日本公認会計士協会