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(Japanese only) 第1・第3四半期決算短信に添付される四半期財務諸表等に対する期中レビュー契約を締結しない場合の留意事項(お知らせ)の公表について

(Japanese only)

日本公認会計士協会より、2024年4月5日に第1・第3四半期決算短信に添付される四半期財務諸表等に対する期中レビュー契約を締結しない場合の留意事項(お知らせ)が公表されました。

 

1.本公表の概要

四半期開示制度見直しにより、金融商品取引法における第1・第3四半期報告書が廃止され、四半期開示(第1・第3四半期)は、株式会社東京証券取引所における四半期決算短信に一本化されました。第1・第3四半期決算短信に添付される四半期財務諸表等に対する期中レビューは一定の要件に該当する場合を除き任意であり、任意の期中レビュー契約を締結するかどうかは、あくまでも被監査会社が判断することとなります。

今回の公表物は、①第1・第3四半期財務諸表等に対する期中レビューの実施の有無にかかわらず、年度監査品質の維持の観点から、適時・適切なタイミングで会社の状況や変化を把握するために、被監査会社と十分にコミュニケーションを実施すること、②レビュー契約の締結なく期中レビュー手続を実施する場合の留意事項を監査人に対して周知するものです。

 

なお、本稿は本公表の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。

日本公認会計士協会

https://jicpa.or.jp/specialized_field/20240405vzq.html