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日本公認会計士協会の「四半期開示制度の見直しに関する留意点Vol.2」(後発事象、レビュー時間編)の公表について

日本公認会計士協会より、2024年1月24日に「四半期開示制度の見直しに関する留意点Vol.2」(後発事象、レビュー時間編)が公表されました。

 

1.本公表物の概要

本公表物は、日本公認会計士協会が「四半期開示制度の見直しに関する留意点」について説明するものであり、今回は「後発事象に対する期中レビュー手続」、「レビュー時間・期間、年度監査との関係」にフォーカスして説明するものです。

 

「後発事象に対する期中レビュー手続」では、四半期決算短信に含まれる四半期財務諸表等において、重要な開示後発事象の注記が任意となることが提案されている点を中心に説明しています。また、「レビュー時間・期間、年度監査との関係」では、「レビュー時間・期間の確保」「年度の監査手続との関係」の2つの観点から説明しています。

 

なお、本稿は本公表物の概要を記述したものであり、詳細については下記をご参照ください。

日本公認会計士協会

https://jicpa.or.jp/specialized_field/20240124jei.html